シボレーK3500塗装作業。ガラスコーティング施工後1年経過したキャラバン。

鈑金塗装を担当している杉浦です。

Tさんキャラバン。
約1年前の車検で入庫した際にボディを綺麗にしたいとご相談を受けガラスコーティングをお勧めしたところご興味を持って頂きました。

ソリッドのボディカラーは表面のクリヤーがメタリック系の色と比べると年数が経つと褪せやすいので、
ラムバンやラムトラックなども同様にソリッドの車両は年数が経ち褪せ始めている車両も少なくありません。

表面の小キズを取り除く1回磨き、ツヤを出す2回目磨き、さらにツヤを出す3回目磨きをします。地道な作業ですがこの工程は仕上りや施工後の綺麗さを保つための重要な作業なのでしっかりと磨いていきます。
コーティングには色々種類があります。施工方法も液剤を塗り込んでいくタイプの物が一般的ですが、今回はスプレーガンで吹付けるガラスコーティングを施工しました。表面の膜が固く、厚いので塗装面がしっかり保護されツヤ引きも抑えられ汚れも落ちやすいです。

※キャラバンの写真が無かったので、同様の施工をしたIさんのラムバンの写真で・・・

こちらはキャラバン施工直後の写真

Tさんは屋外保管で月一回くらい自身で洗車を行っているようですが、
施工後約一年経ちますがまだ綺麗に保たれています。
コーティングをすると汚れが付きにくくなり雨が降ると汚れも落ちやすく定期的に洗車をして頂ければ綺麗さを保つ事ができます。
洗車しても汚れが落ちにくくなってきたらコーティングの表面の汚れを軽いメンテナンス磨きで取り除いて表面のガラスの膜を綺麗にするとコーティングの効果が復活してまたしばらく綺麗な状態を保つ事ができます。

ボディが綺麗だと気分もいいですね。車を綺麗に保ちたいと思う方、鈑金、塗装、コーティング等、自社にて行いますのでなんでもご相談ください。

こちらはヘッドライトの磨き、クリアコートの紹介です。

当社にて施工後、1年~1年半ほど経過した状態です。
車は06y ダッジラムトラック。
クリヤー褪せもなくまだまだ綺麗に保たれています。

ヘッドライト表面が年数が経つと黄ばんできて荒れてきますね。
ここで多くの人は純正ヘッドライトを処分し、安価な社外ヘッドライトに交換するケースも多いと思います。

※ラムも年式によっては純正新品ヘッドライトは生産中止です。

社外ヘッドライトは安価で手軽に交換できますが、品質があまり良くない物も多く早期に劣化が始まる物もあります。
せっかく新品に交換したのにとても残念です。

ライト表面の状態にもよりますが、黄ばんだ純正ヘッドライトを可能な限り磨き、専用のクリヤーを塗装すれば復活してまたしばらく綺麗な状態を保つ事が出来るのでお勧めです。

施工させて頂いたときの写真です。